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【群馬旅行】利根川の上流には絶景の秘湯があった。【宝川温泉汪泉閣】

今回の旅行テーマは「みなかみの秘湯と秘境を巡る旅」です。群馬県のみなかみ、宝川温泉汪泉閣、土合駅を1泊2日で巡ります。

旅のしおり

1日目 みなかみ、宝川温泉

12:00 赤城高原SA

赤城高原SAは赤城山の裾野に位置する関越自動車道のサービスエリア。緑あふれる自然豊かなサービスエリアです。

昼食には群馬県産の豚を使用した「ブー次郎豚丼」を頂きました。

13:30 諏訪峡

諏訪峡は利根川の激流が造り出した渓谷。渓流沿いには遊歩道が整備されており、中でも笹笛橋は諏訪峡越しに谷川岳が見られる、諏訪峡最大の撮影ポイントです。

谷川岳の反対側には諏訪峡大橋が見え、この諏訪峡大橋では高さ42mのバンジージャンプを体験することができます。

14:10 ジャック・ザ・タルト・ファンタジー

みなかみ焼きたてチーズタルト専門店。季節の素材をふんだんに使用した季節限定のタルトがたくさんあります。

今回は人気No.1の普通のチーズタルトを頂きました。

15:10 宝川温泉汪泉閣

宝川温泉汪泉閣は群馬県みなかみ町の宝川渓流沿いにある一軒宿。山奥深く、周囲を大自然に囲まれた宝川温泉は群馬県を代表する秘湯です。

汪泉閣公式HPより引用:https://www.takaragawa.com

渓流沿いには大自然を間近で感じられる4つの露天風呂「魔訶の湯(広さ120畳、混浴)、般若の湯(広さ50畳、混浴)、子宝の湯(広さ200畳、混浴)、摩耶の湯(広さ100畳、女性専用)」があります。一番おすすめは広さNo.1の子宝の湯です。また、入浴の際は男女とも湯浴み着を着用するため、安心して入浴を楽しむことができます。

露天風呂には本館目の前の吊り橋を渡って向かいます。本館は昭和30年建築の檜葉造のためかなりレトロな造りになっています。

夕食は山菜、茸、川魚等を中心とした山里料理を頂きました。

2日目 土合駅、みなかみ

10:30 土合駅

土合駅は群馬県と新潟県の県境近くにある群馬県最北端の駅。新潟方面に向かう下り電車のホームが改札から約70m地下にあり、462段の階段を下ることから「日本一のモグラ駅」と呼ばれています。

土合駅は無人駅のため、改札内は無料で観光することができます。改札を入り、左側が地下ホームへ続き、右側が地上ホームへ続きます。

地下ホームは道路と湯檜曾川を超えた山側の地下にあるため、連絡橋を渡って階段のある地点まで向かいます。

連絡橋を渡り切った先の地点から462段の階段を下ると地下ホームにたどり着きます。

地下ホームには地下鉄の駅とは違った、まるで異世界のような雰囲気が漂っています。また、電車は1日5本ほどしか運行していないため、見れるととてもラッキーです。

12:00 湯檜曽公園

湯檜曽公園は湯檜曾温泉北側、湯檜曾川に隣接した公園。道路横から川に降りられるため、湯檜曾川と谷川岳が織りなす絶景を間近で見ることができます。

12:30 育風堂精肉店

育風堂精肉店はみなかみ肉屋のレストラン。店内には大人気の自家製ハム、ソーセージの直売所もあります。今回は「リブボーンステーキ(ポーク)セット」を頂きました。

13:30 GARBA cafe

GARBA cafeはみなかみのバームクーヘン専門店。店内には絶品のバームクーヘンをその場で味わえるカフェが併設されています。

14:00 菓子工房 大とろ牛乳

菓子工房大とろ牛乳は牛乳とコラーゲンで作られた新食感スイーツ「大トロ牛乳」が味わえるお店。フルーツやチョコレートなど様々なトッピングがあります。今回はみなかみ産やよいひめを使用した「ごろごろいちご」を頂きました。

今回の旅行は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の旅のしおりはこちらからダウンロードできますので、是非旅行の際にお役立てください。

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nichi-moni

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