今回の旅行テーマは「京都祇園散策」です。
京都市内にある清水寺から産寧坂(三年坂)、二寧坂(二年坂)、寧々の道を通り八坂神社へ抜けます。
旅のしおり
ポイント
日数:日帰り
移動手段:鉄道&徒歩
見どころ
清水寺
産寧坂(三年坂)
圓徳院
- 清水寺
- 産寧坂(三年坂)
- 八坂庚申堂
- 二寧坂(二年坂)
- 高台寺
- 圓徳院
- ねねの小径
- Cafe Kawamoto
- 八坂神社
- 漢検漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
京都祇園散策
清水寺
京都東山、京阪電車清水五条駅から徒歩20分の場所に位置。清水寺に至るまでの清水坂や五条坂には数々のお土産があり、その道中も楽しむことができます。
清水寺といえば、ことわざ「清水の舞台から飛び降りる」で知られる「清水の舞台」が有名です。この「清水の舞台」は2020年にに床板の張り替え工事が完了し、新し姿を見ることができます。天気が良い日にはここから京都タワーが見えます。
清水寺の入口には三重塔があり、入場券にはこの三重塔と清水の舞台が描かれています。
清水寺の御朱印はこちらです。
清水寺へ続く清水坂には京都名物の八ッ橋のお土産がたくさん売られています。
産寧坂(さんねいざか)
産寧坂(三年坂とも呼ばれる)は清水坂から五条坂に別れる道の手前にあります。この産寧坂にもお土産がたくさんあります。
産寧坂の石段を下ってすぐの青龍苑では青く綺麗な池があります。
産寧坂を下っていくと五重塔(法観寺八坂の塔)が見えます。ここが産寧坂でおすすめの景観です。
八坂庚申堂(やさかこうしんどう)
八坂庚申堂は産寧坂を下り、五重塔の少し先にあります。八坂庚申堂では「欲を捨てると願いが叶う」と言われています。実際には、欲を捨てるために「くくり猿」と呼ばれる丸いお手玉のようなものに願いを書き込み、それを吊るすことで願いが叶うと言われています。
また、くくり猿の前で着物を着て写真を撮るとかなりフォトジェニックなため、特に女性に人気のスポットです。
二寧坂(にねいざか)
二寧坂(二年坂とも呼ばれる)は産寧坂の途中、大きく左にカーブした先にあります。二寧坂を過ぎると一念坂(一年坂とも呼ばれる)、ねねの道へと繋がります。
高台寺
ねねの道の途中、台所坂を上った先にあります。高台寺は豊臣秀吉の妻北政所ねねが秀吉の冥福を祈るために建立した寺院です。ねねは別名高台院とも呼ばれています。
境内には美しい庭園や竹林があります。
御朱印はこちらになります。
圓徳院(えんとくいん)
ねねの道の側に位置し、豊臣秀吉の妻北政所ねねが晩年を過ごした寺院です。
御朱印はこちらになります。
圓徳院について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ねねの小径(こみち)
ねねの道から圓徳院の境内を通り石塀小路に続く道は「ねねの小径」と呼ばれています。
ねねの小径について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
Cafe Kawamoto
ねねの道から少し路地に入った場所にあります。店内の庭には庭園があるのが特徴的です。
八坂神社
今回のゴール地点である八坂神社は、京阪電車祇園四条駅あるいは阪急電鉄京都河原町駅から徒歩約10分の場所に位置します。「祇園さん」の呼び名で親しまれており、京都東山随一の観光スポットです。
御朱印はこちらになります。
漢検漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
八坂神社正面の東大路通りを挟んで向かい側には、日本初の漢字の体験型ミュージアムである漢字博物館・図書館があります。この博物館には、毎年12月に日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」が展示されています。
最後に八坂神社からの帰り際、夕暮れ時の鴨川がとても綺麗でしたので、載せておきます。
京都祇園散策は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。