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【軽井沢旅行】避暑地「軽井沢&北軽井沢」観光ドライブ旅

今回の旅行テーマは「軽井沢&北軽井沢観光ドライブ旅」です。

長野県の軽井沢と群馬県の北軽井沢を1泊2日で巡ります。

旅のしおり

ポイント

日数:1泊2日

移動手段:車

宿泊施設:ペンションm-mode

見どころ

碓氷第三橋梁(めがね橋)

ハルニレテラス

鬼押出し園

【1日目】碓氷峠ドライブ&軽井沢観光

  1. 碓氷第三橋梁(めがね橋)
  2. 旧熊ノ平駅
  3. ハルニレテラス
  4. 白糸の滝
  5. ペンションm-mode

【2日目】北軽井沢観光&軽井沢アウトレット観光

  1. 鬼押出し園
  2. 軽井沢・プリンスショッピングプラザ

1日目 碓氷峠ドライブ&軽井沢観光

碓氷(うすい)峠とは

碓氷峠は群馬県と長野県の県境に位置し、江戸時代には中山道最大の難所とされた峠です。

1893年から北陸新幹線が開通する1997年までは、碓氷峠を挟み群馬県側の横川駅から長野県側の軽井沢駅まで11.2kmを信州本線が走っておりました。1912年には当時日本初のアプト式列車が運行し、現在ではその跡地(横川駅ー旧熊ノ平駅間)がアプトの道としてハイキングコースになっております。(往復約13km、所要時間約4時間)

※アプト式とは急勾配を登るために列車と線路に坂道用の歯車をつけて、それらの歯車を嚙み合わせて登る方式です。実際にアプト式列車に乗車してみたい方は静岡県の奥大井を走る大井川鐡道井川線に行かれてみてください。

碓氷第三橋梁(めがね橋)

碓氷第三橋梁はアプトの道に10個あるトンネルのうちの5号トンネルと6号トンネルの間にあります。煉瓦造りで美しいこのアーチ橋は通称「めがね橋」と呼ばれており、国の重要文化財にもなっております。橋梁の上は現在でも歩行可能です。

(<写真>左:5号トンネル、右:6号トンネル)

旧熊ノ平駅

熊ノ平駅は碓氷峠の中間に位置し、今ではアプトの道の終点となっております。かつてアプト式列車時代には、単線であったため、この駅で上下列車のすれ違いを行っておりました。

ハルニレテラス

ハルニレテラスは軽井沢駅から約6kmの場所に位置し、数々のお店を楽しみながら自然も満喫できるテラスです。レストランやカフェ、雑貨店があります。

今回はハルニレテラスの中にある中国家庭料理のお店「希須林」で「蟹と高原レタスの炒飯」を頂きました。

ハルニレテラスから徒歩約10分の場所にはピッキオという軽井沢野鳥の森に隣接する施設があります。目の前のケラ池にやってくる野鳥やトンボを眺めながらくつろぐことができます。

白糸の滝

軽井沢駅、ハルニレテラスからともに車で約20分の場所に位置。軽井沢の自然景勝地としては外せない場所です。

ペンションm-mode

軽井沢駅から車で約40分の群馬県嬬恋村にあるペンションです。今回はこちらにあるコテージに宿泊し、夜はBBQをさせていただきました。

2日目 北軽井沢観光&軽井沢アウトレット観光

鬼押出し園

軽井沢駅から車で約30分、浅間山の麓にある群馬県嬬恋村の景勝地です。1783年の浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩が風化したことにより形成されました。鬼押出しという名称はいつ誰によってつけられたか不明だそうです。

鬼押出し園には浅間山観音堂という浅間山噴火犠牲者の慰霊のために建てられた観音堂があります。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

軽井沢駅南口側に東京ドーム約6個分と国内最大級の広さを誇るアウトレットです。敷地内には芝生や広場もあります。

軽井沢&北軽井沢観光ドライブ旅は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

  • この記事を書いた人

nichi-moni

こんにちは。nichi-moniと申します。
47都道府県を制覇するほどの旅行好きです。

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