旅行記事

【北海道旅行】北海道横断物語①~道南・道央編~

今回の旅行テーマは「北海道の街並みを満喫する旅」です。北海道の函館、洞爺湖、室蘭、登別温泉、小樽、札幌を3泊4日で巡ります。

旅のしおり

1日目 函館

12:10 五稜郭跡

五稜郭(ごりょうかく)は江戸時代の蝦夷地の政治拠点。戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の際、新撰組副長土方歳三・榎本武揚ら率いる旧政府軍が立てこもった場所です。

12:50 ラッキーピエロ

ラッキーピエロは函館発のご当地ハンバーガーショップ。函館でグルメと言えばここと言うくらい絶品のハンバーガーを食べれるお店です。たくさんある種類の中で迷ったら是非「チャイニーズチキンバーガー」を食べてみてください。ラッキーピエロは函館市内に17店舗ありますので、各店舗の情報につきましては公式HP(http://luckypierrot.jp/)からご確認ください。

14:00 元町公園

元町公園は園内に文化財建造物、洋風建築物がある公園。特に旧函館区公会堂は国の重要文化財に指定されており、洋風建築がとても魅力的です。バルコニーからは函館港を一望することができます。

14:20 八幡坂

八幡坂の坂の上から眺めると、石畳の道が海に向かって一直線に伸びています。過去には有名なCM等の撮影にも使われた函館の人気観光スポットです。

14:30 函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会は安政7年(1860年)に建てられた日本で最初の正教会の聖堂。教会の鐘は「日本の音風景100選」に認定されています。

15:00 金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫は「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」の4つの施設からなっています。「BAYはこだて」は棟と棟の間に運河があるのが特徴。「はこだてわいん」や「函館オルゴール堂」などのお店があります。「金森洋物館」は金森赤レンガ倉庫の中で店舗数No.1。お土産屋さんや雑貨屋さんがあります。「函館ヒストリープラザ」はレストラン「函館ビヤホール」が人気。ガラスミュージアムショップ「函館浪漫館」もおすすめです。「金森ホール」はイベントや展示が行われる多目的ホールです。

16:00 立待岬

立待岬は函館山南東に突き出ている断崖絶壁の岬。広場には北海道を代表する花、ハマナスがたくさん植えられた公園があります。

18:00 函館山展望台

函館の夜景は神戸、長崎と並ぶ日本三大夜景の一つで、100万ドルの夜景とも呼ばれています。函館独特の海に挟まれた街の輝きはまさに圧巻です。

2日目 洞爺湖・室蘭・登別温泉

6:00 函館朝市

函館駅のすぐそばにある1万坪(3ヘクタール)の敷地に、北海道の海産物や農産物の直売店や飲食店が約250店舗軒を連ねています。飲食店では北海道の鮮度抜群の海鮮丼がおすすめです。

11:00 有珠山

有珠(うす)山は洞爺湖の南に位置する標高737mの活火山で、日本の地質百選に選定されています。昭和新山の山麓から有珠山ロープウェイで山頂付近まで行くことができ、山頂駅からすぐの有珠山洞爺湖展望台からは、洞爺湖と昭和新山を同時に眺められます。

山頂駅から外輪山遊歩道を歩くと有珠山の火口を眺めることができます。

13:00 昭和新山

昭和新山は洞爺湖南部にある標高398mの溶岩ドーム型火山で、国の特別天然記念物に指定されています。さらに、周辺の洞爺湖や有珠山とともに世界ジオパークにも認定されています。

14:30 地球岬

地球岬は絵鞆半島最南端にある断崖の景勝地。地球岬展望台からは地球が丸く見えるため、地球岬は稚内の宗谷岬、中標津の開陽台と並ぶ「地球が丸く見える北海道三大観光スポット」の一つにもなっています。

16:00 登別温泉

登別(のぼりべつ)温泉は江戸時代から続くと言われている歴史ある温泉。地獄に由来して周辺にはたくさんの鬼がいます。

登別地獄谷

登別地獄谷は直径約450mの爆裂火口跡。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があります。夜になると遊歩道沿いがライトアップされ、地獄の夜へ導く「鬼火の路」はとても幻想的です。

大湯沼

大湯沼は日和山が噴火した時の爆裂火口跡。沼底からは約130℃の硫黄泉が噴出しています。

大湯沼川天然足湯

大湯沼川天然足湯は大湯沼から流れ出した温泉で、天然の足湯を楽しむことができます。散策の疲れもこの足湯につかると癒されます。

親子鬼像

親子鬼像は大湯沼川天然足湯へ向かう道路の途中にある高さ5mの親鬼と2mの子鬼が手をつなぐ像。

泉源公園

泉源公園は登別温泉の中心街、極楽通り商店街の入口にある公園。公園内には3時間おきに吹き上がる間欠泉があります。

からくり閻魔堂

極楽通り商店街にはからくり式の閻魔(えんま)大王様がいます。1日6回ある「地獄の審判」では顔が真っ赤になり、 怒った表情に変わります。

3日目 小樽・札幌

11:00 小樽運河

小樽運河は小樽といえばまずはここ!と言うくらい人気の観光スポットです。写真撮影は浅草橋街園が代表的スポットです。日没後には運河沿いのガス灯が点灯し、石造倉庫群もライトアップされます。

13:00 小樽オルゴール堂 本館

小樽オルゴール堂は国内最大級のオルゴール専門店。大正4年(1915年)築の歴史的建造物を利用している本館では、ノスタルジックで幻想的な空間を味わうことができます。

14:00 小樽オルゴール堂 遊工房

小樽オルゴール堂の遊工房では、オルゴールの手作り体験をすることができます。今回は千と千尋の神隠しの主題歌「いつも何度でも」のオルゴールを海をテーマに飾り付けしました。是非自分に合ったオリジナリティあふれるオルゴールを作ってみてください。

16:00 札幌市時計台

札幌市時計台は明治11年(1878年)に札幌農学校(北海道大学の前身)の施設として建設され、現在では国の重要文化財に指定されています。正式名称は「旧札幌農学校演武場」です。高知のはりまや橋、長崎のオランダ坂と並び、日本三大がっかり名所の一つにもなっています。ビルが建ち並ぶなど周囲が近代化しすぎていることががっかりの所以らしいですが、逆にそこが時代に取り残されたような、どこかノスタルジックな感じがしてとても感慨深かいです。

16:30 北海道庁旧本庁舎

北海道庁旧本庁舎は明治21年(1888年)に建てられた煉瓦造りの建物で、「赤れんが」の愛称で親しまれている北海道のシンボルです。

17:30 札幌らーめん共和国

札幌らーめん共和国はJR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街にある北海道ラーメンのフードテーマパーク。道内各地から集結した数々のラーメンを味わうことができます。

今回の旅行は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の旅のしおりはこちらからダウンロードできますので、是非旅行の際にお役立てください。

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nichi-moni

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