今回の旅行テーマは「八丈島一周」です。
一周約45kmの八丈島を2泊3日で一周します。
旅のしおり
ポイント
注意ポイント
写真の白丸、青丸、赤丸は
〇:空港、ホテル、体験スポット
〇:観光地
〇:グルメ
を表しています。
【1日目】八丈富士登山~お鉢巡り~
- 八丈島空港
- ふれあい牧場
- 八丈富士
- あそこ寿司
- リードパークリゾート八丈島
【2日目】体験ダイビングでウミガメウォッチング
- リードパークリゾート八丈島
- レグルスダイビング
- 藍ヶ江水産
- 足湯きらめき
- 裏見ヶ滝
- 名古の展望台
- 末吉温泉みはらしの湯
- ポケット
- リードパークリゾート八丈島
【3日目】八丈島東部ドライブ
- リードパークリゾート八丈島
- 登龍峠展望台
- 八丈島地熱館
- 唐滝
- ふれあいの湯
- 大坂トンネル展望台
- 大里の玉石垣
- 南原千畳敷
- 空間舎
- 八丈島空港
1日目 八丈富士登山~お鉢巡り~
ふれあい牧場
八丈富士の中腹に位置するこの場所では、たくさんの牛を見ながら八丈島の絶景を一望することができます。
八丈富士
伊豆諸島最高峰標高854.3m。
1280段の階段を登ると火口の縁に到着します。(約1時間)
八丈富士では火口の縁から
・火口を一周するお鉢巡りコース(一周約50分)
・火口にある浅間神社を目指すコース(片道約10分)
の2種類の登山コースがあります。
今回は火口の縁からお鉢巡りをしながら八丈富士の山頂を目指します。(約15分)
山頂までの道は両側が開けていて足場の悪いところもあるので要注意です。
火口の縁から尾根沿いを15分ほど歩くと今回の目的地の八丈富士山頂に到着です。
山頂からは八丈島が一望できて絶景を独り占めでき、眼下には先程のふれあい牧場や八丈島空港も見えます。
あそこ寿司
円形に盛り付けられたお寿司がとてもオシャレな島寿司を頂きました。中でも特に巻き寿司が一番おすすめです。
2日目 体験ダイビングでウミガメウォッチング
レグルスダイビング
八丈島に来たら是非やってみてほしいのがダイビングによるウミガメウォッチングです。
なぜなら、ウミガメの遭遇率が驚異の90%だからです。
色々ダイビングショップがある中、今回はこちらのレグルスダイビングさんを利用させていただきました。
ダイビングライセンスを持っていないため、コースは体験ダイビングです。(所要時間約半日)
体験ダイビングでも約12mの深さまで潜ることができます。
海底付近まで潜るとウミガメに出会えました。写真では1匹ですが、実際は5匹くらい遭遇しました。遭遇率90%は伊達ではありません。ちなみに運が良ければクジラの鳴き声が聞こえることもあるそうです。
参考
藍ヶ江水産 地魚干物食堂
藍ヶ江水産の工場内の一区画にある地魚干物食堂。ここでは地魚の漬丼を頂きました。
足湯きらめき
太平洋を眺めながら足湯に入ることができます。1月には水平線に沈む夕日を眺めることもできます。
裏見ヶ滝
滝の裏側を通りぬ抜けて、滝を裏側から眺めることができます。
名古の展望台
断崖の上の展望台から洞輪沢湾を眺めることができます。
名古の展望台に是非寄ってほしいのがすぐ隣にある建物です。この建物内の壁にはここを訪れた数々の観光客が書き残したであろう落書きがあるのですが、これがとても素敵なアートになっています。
末吉温泉みはらしの湯
露天風呂からは洞輪沢湾と太平洋の絶景を眺めることができます。
とても素敵な温泉なので、温泉の写真はこちらのページから是非一度見てみてください。
ポケット
ここではアメリカンワッフルを頂きました。
3日目 八丈島東部ドライブ
登龍峠展望台
今回は雲がかかってしまいましたが、晴れていると八丈富士を眺めることができます。
八丈島地熱館
八丈島がどうやって誕生したのか、その成り立ちと地熱発電の仕組みを学ぶことができます。
唐滝
1時間ほどトレッキングをすることで見られる唐滝。滝壺の近くまで行くことができ、その迫力は申し分ありません。
大坂トンネル展望台
登龍峠展望台の反対側に位置し、晴れていればここからも八丈富士を眺めることができます。
大里の玉石垣
八丈島では昔から暴風雨が多いため、その暴風雨から住居を守るためにこの玉石垣がめぐらされたそうです。
近くには優婆夷宝明神社(うばいほうめいじんじゃ)という神社もあります。
南原千畳敷海岸
八条富士の噴火でできた溶岩台地です。
近くには関ヶ原の戦いで敗れ、島流しにされた宇喜多秀家と正室・豪姫の像が並んでいます。
空間舎
八丈島西部の林の中にポツンとあるカフェです。
日替りケーキ(この日はマンゴーチーズケーキ)を頂きました。マンゴーの風味がしっとりとしたチーズケーキに染みわたってとても美味しかったです。
ちなみにこのお店の名物はあしたばチーズケーキです。こちらも美味しいのでおすすめです。
八丈島旅行は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。