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【四国旅行】人生初の四国へ…愛媛の温泉と徳島の秘境が最高すぎた。【道後温泉、祖谷渓】

今回の旅行テーマは「四国一周」です。高知県の「桂浜、龍河洞」、愛媛県の「松山、道後温泉」、徳島県の「祖谷渓」、香川県の「琴平、高松」を2泊3日で巡ります。

旅のしおり

1日目 桂浜、龍河洞、道後温泉

10:00 桂浜

桂浜は浦戸半島の先端に位置する砂浜。高知県を代表する景勝地で、民謡のよさこい節では「月の名所は桂浜」と唄われています。

桂浜を見下ろす高台には幕末の志士「坂本龍馬」の銅像があり、全国の坂本龍馬ファンが訪れる人気スポットです。

11:30 龍河洞

龍河洞は岩手県の龍泉洞、山口県の秋芳洞と並ぶ日本三大鍾乳洞の一つで、国の天然記念物に指定されています。龍河洞は1億7500万年の歳月を経て生み出された石灰岩の鍾乳洞で、全長は約4kmあり、そのうち約1kmが観光コースとして公開されています。

16:30 松山城

松山城は松山市の中心部にある標高132mの城山(勝山)の山頂にある城。国内に12ヶ所しか残っていない江戸時代以前に建造された天守を持つ城の一つです。山頂まではロープウェイまたはリフトで向かうことができます。

17:30 道後温泉本館

道後温泉は「日本書紀」にも登場する日本最古と言われている温泉。泉質はアルカリ性単純温泉できめ細やかな肌に優しい滑らかな温泉です。中でも道後温泉本館は映画「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルの一つと言われています。

道後温泉駅には夏目漱石の小説「坊っちゃん」で登場人物が乗ったとされる「坊っちゃん列車」が展示してあります。坊っちゃん列車は路面電車としても運行しているため、実際に乗ることができます。

2日目 祖谷渓、琴平

11:10 道の駅大歩危

道の駅大歩危は景勝地大歩危にある観光情報館と石の博物館の複合施設。テラスからは日本三大暴れ川の一つの吉野川を眺めることができます。

12:00 かずら橋(祖谷渓)

祖谷渓は岐阜県の白川郷、宮崎県の椎葉村と並ぶ日本三大秘境の一つで、祖谷渓の中で最も有名な観光スポットが「かずら橋」です。かずら橋はシラクチカズラ(サルナシ)と呼ばれるつる性樹木でできてた吊り橋で、全長は44m、高さは12mあります。踏み板の間隔が広く、下がスケスケのため、スリル満点です。

16:00 旧金毘羅大芝居(金丸座)

旧金毘羅大芝居は天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。国の重要文化財に指定されており、昭和60年(1985年)からは「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催されています。

旧金毘羅大芝居の内部は見学することができ、舞台裏や奈落の裏側を間近で見ることができます。

17:00 金刀比羅宮

金刀比羅宮は「こんぴらさん」の愛称で親しまれる香川県を代表する観光スポット。御本宮まで785段、奥社まで1368段の長い石段の参道が続きます。

江戸時代から「一生に一度はこんぴらさん」と言われるほど、現在でも多くの人が訪れる人気スポットです。

3日目 高松

11:00 高松城跡玉藻公園

高松城跡玉藻公園は高松藩主松平家の居城だった高松城跡を整備した公園。愛媛県の今治城、大分県の中津城と並ぶ日本三大水城の一つで、瀬戸内海の海水を堀に引き込んでいます。

12:00 高松駅

高松市は香川県の県庁所在地で、古くから四国の玄関と言われています。しっかりとしたコシの強い「讃岐うどん」が名物です。また、高松駅の隣にある「高松シンボルタワー」からは高松市街地や瀬戸内海を一望することができます。

今回の旅行は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の旅のしおりはこちらからダウンロードできますので、是非旅行の際にお役立てください。

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nichi-moni

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