おすすめ観光スポット

本当に行ってよかった日本の観光スポットランキングTOP10【東北地方】

1位:奥入瀬渓流(青森県)

十和田八幡平国立公園内にある、十和田湖(子ノ口)から焼山までの約14kmの流れが奥入瀬渓流と呼ばれています。渓流沿いには遊歩道が整備されており、散策しながら渓流を間近で見ることができます。阿修羅の流れや雲井の滝、銚子大滝等様々な見所があります。

2位:龍泉洞(岩手県)

龍泉洞は山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並ぶ日本三大鍾乳洞の一つで、国の天然記念物に指定されています。洞内は知られている所だけで4088mあり、そのうち700mが公開されています。現在でも調査されているほど未知の部分が多い鍾乳洞です。龍泉洞には8つの地底湖があり、そのうち3つが公開されていますが、最も深い所で水深98mあります。

3位:乳頭温泉郷(秋田県)

乳頭温泉郷は秋田県の山奥にある秘湯。その中で最も古い約400年の歴史を持つ温泉宿が鶴の湯温泉です。鶴の湯温泉には、「本陣」と呼ばれる茅葺き屋根の長屋が当時の姿のまま残っています。鶴の湯温泉には「白湯」「黒湯」「中の湯」「滝の湯」の4種類の泉質の異なる源泉があります。中でも白湯が源泉の「混浴露天風呂」は特に人気です。(※女性専用の露天風呂もあります。)

4位:松島(宮城県)

松島は京都の「天橋立」、広島の「宮島」とともに日本三景になっている、宮城県を代表する観光地です。海岸沿いの遊歩道や遊覧船など色々な楽しみ方があります。中でも松島四大観壮観・大高森の展望台からは松島湾を一望することができる松島のおすすめスポットです。

5位:大内宿(福島県)

大内宿は江戸時代に会津若松と日光を結ぶ会津西街道沿いで栄えた宿場町。茅葺き屋根の民家が当時の姿で立ち並んでいて、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になれる場所です。夏は自然豊かな大内宿、冬は一面雪景色の大内宿と、季節によって様々な姿を見ることができます。また、大内宿の名物に「高遠そば」と呼ばれるものがあり、これは薬味のネギを箸代わりにして食べる全国的にも珍しい蕎麦です。

6位:山寺(山形県)

山寺は860年に慈覚大師円仁によって開山された天台宗の御山。正式名称は宝珠山立石寺で、御堂が山にそびえ立つ様から通称「山寺」と呼ばれています。松尾芭蕉の「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句でも知られる、豊かな自然に囲まれたお寺です。山門から奥の院までは1015段の階段が続き、奥の院まで約50分ほどかかります。

7位:霊場恐山(青森県)

恐山菩提寺は約1200年前に慈覚大師円仁によって開かれた霊場。日本三大霊場の一つであり、霊場内はゴツゴツとした岩場に覆われています。恐山大祭と恐山秋詣りの期間には、死者の魂を自身に憑依させて死者の言葉を伝える「イタコ」が居ることでも有名です。

8位:男鹿半島(秋田県)

男鹿半島は秋田県北西部にある日本海に突き出た半島。男鹿半島名物の「なまはげ」を堪能できるなまはげ館や、北緯40度のライン上にある男鹿半島最北端の入道崎等の観光スポットがあります。また、男鹿半島は景色が良いためドライブには打ってつけの場所です。特に寒風山展望台付近は景色が開けていて最高のドライブスポットです。

9位:加茂水族館(山形県)

加茂水族館は山形県鶴岡市にある県内唯一の水族館。全国的にも珍しいクラゲの展示に特化した水族館で、クラゲの展示種類数は世界一を誇ります。館内には約60種類のクラゲが展示されており、中でも直径5mの水槽に約1万匹のミズクラゲが浮遊する「クラゲドリームシアター」は、加茂水族館一の見所です。

10位:猊鼻渓(岩手県)

猊鼻渓は日本百景の一つで、砂鉄川の浸食によってできた50mを超える断崖絶壁が約2kmに及びそびえ立つ幻想的な渓谷です。舟下りでの観光となるため、断崖絶壁を間近で見ることができます。最奥には運玉を投げて穴に入れる運試しスポットがあるため、是非運試ししてみてください。

※ランキングは筆者が行ったことがある観光スポットの中から主観で選定しています。

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nichi-moni

こんにちは。nichi-moniと申します。
47都道府県を制覇するほどの旅行好きです。

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